突然ですが、お金持ちになる方法って、とってもシンプルなんです。
その方法は、【①収入を増やし、②支出を減らし、③投資で資産運用する】
収入が多かったとしても、「宵越しの金は持たねぇぜ」という具合に、稼いだ分だけ使っていては、お金は増えませんよね。
以前の私は、収入が増えたら、無意識のうちに財布のヒモがゆるみ、あればあるだけ無駄遣いしていました。どうりで、世間では収入高めと思われている弁護士を長いこと頑張っているのに、裕福になれないわけです。
支出を見直してみた
そのことに気づいた私は、ある日、自分の支出を見直してみることにしました。収入を急に増やすことはできないし、投資もよく分からないので、手を付けやすそうな「支出」から見直すことにしたのです。
支出面でまず気になったのは、平日、昼食代と飲み物代に毎日１０００円以上使っていることでした。
- ランチ（外食）：７５０円以上
- コーヒー（コンビニ）：１５０円
- お茶（コンビニ）：１００円
１ヶ月で２万円以上、使っていることになります。そして、ついに、気づいてしまったのです。
この金額を毎月節約できたら、けっこうデカいんじゃね？
年間２４万円も節約できる！！！
その日から、弁当＆水筒生活が始まりました。ケチくさい話になってすみません。
弁当の中身は、ご飯とふりかけで十分
「面倒くさい」を乗り越えるメニュー
弁当作りの最大の敵は、「面倒くさい」という気持ちです。
そこを乗り越えるため、弁当は白米のみを弁当箱につめこみ、ふりかけを持っていくスタイルを採用しました。名付けて、「白米のみ弁当」。これなら、弁当の準備に３分もかかりません。
不思議と飽きない
毎日、唐揚げ弁当など、同じオカズが続くと飽きてきます。では、白米のみ弁当はどうか。日本人はもともと米を食らう民族。白米のみの弁当が続いても、全く飽きがきません。遺伝子に染み付いたお米大好きDNAに感謝です。
栄養バランスは無視
おかずがないのは栄養バランスが悪いですが、成長期でもないので気にしません。残りの２食で不足を補います。昼飯は必要なカロリーが取れれば十分です！今のところ、健康被害は出ていません（笑）
隠れて食べろ！
おかずなし弁当を他人に見られると恥ずかしいと思うかもしれませんが、自分のデスクでボッチで食べるので、他人に見られる心配もありません。
究極の経済性
白米のみ弁当の費用は、推定５０円です。これ以上、お財布に優しいお弁当のメニューはあるでしょうか。（いや、ない。）
結論
白米のみ弁当は、継続可能性という面からも、節約という面からも、最強なのです！
水筒の中身は、家で作った麦茶で十分
なるべく洗いやすい水筒
水筒を持参する生活の最大の敵は、「水筒を洗うのが面倒くさい」という気持ちです。
これを解決するために、食洗機対応で、飲み口がめちゃくちゃ広い、スタンレーというメーカーの水筒を使っています。洗うのがすごく楽です。また、水筒の見た目がすごくおしゃれなため、節約しているのに、落ちぶれた感が全くありません（と信じたい）。
中身は自作の麦茶一択
水筒に高級な飲料を入れていては、節約のために水筒を持参する意味がありません。私の場合は、水道水で大量に作った水出しの麦茶を冷やして持っていくことにしています。これならば、飲み物を作る手間もほとんどいらないので、継続に向いています。
究極の経済性
麦茶入りの水筒２本を持っていくコストは、たぶん１０円もしません。これ以上、財布に優しいドリンクは、生の水道水くらいしか、思いつきません（笑）
コーヒーの禁断症状にどう対応したか
コーヒー大好きな自分にとって、仕事中、コーヒーが飲めないのはけっこう辛いことです。それを乗り越えるために、毎朝、出勤前にコーヒーを２杯飲んでいいルールにしています。２杯飲んでると、さすがに３杯目の誘惑は弱くなります。
おすすめの水筒
まとめ
こんな感じで、楽しんで毎日１０００円ずつ節約しています！
この記事が、何かのきっかけになったら嬉しいです！！！
