究極の時短術! 職住近接のメリットとデメリット

今日のテーマは、最近広がりを見せている職住近接についてです。
この記事を読むと、職住近接のメリットとデメリットが分かります。

職住近接とは?

職住近接とは、職場と自宅が近い、という意味です。

皆様は、職場から何分のところに住んでいますか?

私は、ドアtoドアで25分くらいのところに住んでいます。
電車に乗っている時間は10分ちょいなので、けっこう職住近接です。
我が家が職住近接のライフスタイルを選んだのには、理由があります。

我が家が職住近接を選んだ理由

以前、東京に住んでいたとき、片道1時間以上かけて通勤していました。

家賃をなるべく節約するために、都心に住むのを避けたのです。

でも、東京の満員電車は、本当に地獄でした。

見ず知らずの人たちと体を密着させて、何十分も耐えないといけないのですから。

朝一番から、容赦なく、気力、体力、時間を奪われていました。

ほんと、自分には無理でした。。。

この頃から感じていたことがあります。

通勤時間って、究極、ゼロが理想!

人生の中で、通勤時間って、実は不必要な時間です。

電車通勤にしろ、自動車通勤にしろ、通勤時間中に価値を生み出し、お金を稼ぐことは難しいですから。


長時間通勤には、以下のようなデメリットがあります。

  • 通勤時間に起因する肉体的疲労、精神的ストレスにより、本業に支障が出る。
  • 副業をする気力が湧きにくくなる。
  • 将来に向けた勉強をする気も起きないし、時間も確保しにくい。

長時間通勤には、上記デメリットがあるので、職住近接で通勤時間を極力減らし、気力・体力・時間を十分に確保し、そのリソースを有効活用するのがベストです!

そう考えて、我が家では、地方への転居を機に、職住近接を選びました。

職住近接のメリットのまとめ

  • 長時間通勤のストレスから解放される。
  • 通勤時間を節約できる。
  • 節約した時間・気力・体力を、有効活用することができる。
misaki
misaki

次に、デメリットについても考えてみます。

職住近接は、多くの場合、都心に住むことを意味し、郊外に住む場合と比べて住居費が高くなってしまうというデメリットもあります。

でも、例えば、一般的なサラリーマンの時給は2000円くらいだとして、職住近接で1日の通勤時間を1.5時間短縮することができたら、1日で3000円の得をしたのと同じことになります。

これを1ヶ月に換算すると、約6万円を得したことになります。

職住近接で家賃が上がったとしても、家賃の上がり幅が6万円よりも小さい場合は、お得な引っ越しだといえるかもしれません。

また、1日の通勤時間を1.5時間短縮できれば、年間200日通勤するとして、1年間で360時間(15日間)もの時間を節約できることになります。

節約できた時間を有効活用して、年収アップさせることができれば理想的ですね。

是非、引っ越しの機会があれば、頭の片隅に職住近接のメリットを思い出してくださいね!

それじゃ!


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